かいとくじ
千葉県習志野市津田沼5-3-3
日蓮宗習志野海徳寺は、昭和7年4月28日に、山梨県身延町武井坊住職小松海浄上人修徒の伊藤海徳上人と津田沼生まれの伊藤ちせ法尼とが、七面堂を創建したことからその歴史が始まります。
伊藤海徳上人は..
伊藤海徳上人は、山梨県身延町大野玄妙庵の住職を兼ね、伊藤ちせ法尼とともに、身延七面山に籠もり、苦修錬行を7年重ねました。新寺建立の浄財を得るため、山形・北海等へと布教活動を行い、昭和7年に現在の津田沼の地に七面天女をお祀りする七面堂を建立いたしました。その七面堂が現在の海徳寺の前身となります。
昭和27年11月2日に七面堂から海徳寺へと寺号公称が認可され、現在に至ります。
海徳寺は習志野市唯一の日蓮宗寺院です。
報恩山
日蓮宗
1932年(昭和7年)4月28日(七面堂) 1952年(昭和27年)11月2日(海徳寺に改称)
智行院日啓(伊藤海徳)上人 慈心院日孝(伊藤ちせ)法尼
京成津田沼駅より徒歩で約7分