つしまいせき
岡山県岡山市北区いずみ町2-1-11
岡山県総合グラウンドの地下には、縄文時代から近代にかけての複合遺跡である津島遺跡が眠っています。昭和46年には一部が国指定史跡に指定されました。 さらにその後の発掘調査の結果を受けて、平成14年..
岡山県総合グラウンドの地下には、縄文時代から近代にかけての複合遺跡である津島遺跡が眠っています。昭和46年には一部が国指定史跡に指定されました。 さらにその後の発掘調査の結果を受けて、平成14年に史跡の範囲が拡大され、現在に至っています。 遺跡&スポーツミュージアムは、この津島遺跡をめぐる歴史の物語と、アスリートが人々に与える感動や勇気の物語を語り継ぐ場所として、陸上競技場1階にオープンしました。 平成17年の岡山国体に向けて行われたスタジアム改修工事の際に、発掘調査で出土した品々を中心とする歴史的な遺物と、岡山県出身の世界的なアスリートである人見絹枝、有森裕子両氏ゆかりの品々を展示しています。 ミュージアムのグランドデザインは、JR九州の特急「ななつ星」や、超低床路面電車「Momo」のデザイナーとして知られる水戸岡鋭治氏が監修し、日本の伝統素材を活かしたモダンな「和」を感じることのできる空間になっています。
午前9時から午後4時30分まで 毎週月曜休館
無料
有り