しんざんじんじゃ
宮城県角田市岡字駅前北13-25
鎌倉時代92代伏見天皇の正応元年(1288)白石玄蕃允し申す者、本村を領せし際常陸国筑波神社(筑波山神社)より同氏の鎮守として勧請奉祀すと伝えられる。後、本村を割きて花島村を置くや両村の鎮守として崇..
鎌倉時代92代伏見天皇の正応元年(1288)白石玄蕃允し申す者、本村を領せし際常陸国筑波神社(筑波山神社)より同氏の鎮守として勧請奉祀すと伝えられる。後、本村を割きて花島村を置くや両村の鎮守として崇敬したが更に分霊して花島村にもこの神を祀った。石川大和の守角田臥牛館に引移った後は社領として玄米五十石を寄進して尊信を怠らなかった。明治5年2月村社に列せられ、どう40年3月神饌帛料供進社に指定された。
阿武隈急行線 岡駅から徒歩5分