ずいうんいん
山形県新庄市十日町468-12
新庄藩主戸澤氏の菩提寺である向陽山瑞雲院(曹洞宗)は、山形県白鷹町瑞龍院の末寺で、藩政時代寺領150石を有し、領内禅宗の事務を統括する禄所であった。初めは、城下町北の入ロの要として、羽州街道西側に建..
新庄藩主戸澤氏の菩提寺である向陽山瑞雲院(曹洞宗)は、山形県白鷹町瑞龍院の末寺で、藩政時代寺領150石を有し、領内禅宗の事務を統括する禄所であった。初めは、城下町北の入ロの要として、羽州街道西側に建立されたが、元禄14年(1701)全焼し、寺地を宝永3年(1706)東側の現在地に移した。その際に、焼寺の西奥に墓石のみであったものを、現在の廟建築の形式に変えたものと思われる。ここには6棟の廟があり、2代を除く10人の藩主が葬られている。
向陽山瑞雲院(曹洞宗)は、山形県白鷹町瑞龍院の末寺で、藩政時代寺領150石を有し、領内禅宗の事務を統括する禄所であった。初めは、城下町北の入ロの要として、羽州街道西側に建立されたが、元禄14年(1701)全焼し、寺地を宝永3年(170...
向陽山
瑞雲院
曹洞宗
1430年
釈迦如来
泉宥
新庄地廻三十三観音 第四番 札所
新庄藩主戸澤家墓所(国指定史跡)
無料
有り