だいうんじ
宮崎県延岡市 北小路3739
江戸時代には、延岡領内各地の寺院の復興・開山につとめて東・西臼杵郡内に49ヶ寺、児湯郡内に1ヶ寺の末寺をもつ本寺となり、今もなお宮崎県内40ヶ寺を超える末寺の本寺として、布教・修法に力を入れています..
江戸時代には、延岡領内各地の寺院の復興・開山につとめて東・西臼杵郡内に49ヶ寺、児湯郡内に1ヶ寺の末寺をもつ本寺となり、今もなお宮崎県内40ヶ寺を超える末寺の本寺として、布教・修法に力を入れています。
境内には、延岡藩最後の藩主・内藤政擧(まさたか)公の墓所や、空の先駆者・後藤勇吉の墓所、文政年間奈良薬師寺のものを転写した佛足石・佛足石歌碑があり、また、歌人・若山牧水が『なつかしき城山の鐘鳴いでぬ をさなかりし日聞きしごとくに』の詠草を残した場所としても有名で、若山牧水の歌碑がたてられています。
萬歳山
曹洞宗
若山牧水歌碑 十六羅漢板絵 仏足石
有り