みどりがおかいずもじんじゃ
神奈川県相模原市南区相南3-26-25
当翆ヶ丘は、戦後農耕地として開発された地域で、昭和32年当時移住していた83世帯の総意によって、村造りに御苦心され、農耕の神、福の神、縁結びの神として御神徳の高い大国主命を祭神とする神社を建立し、..
当翆ヶ丘は、戦後農耕地として開発された地域で、昭和32年当時移住していた83世帯の総意によって、村造りに御苦心され、農耕の神、福の神、縁結びの神として御神徳の高い大国主命を祭神とする神社を建立し、この地の守護神として将来の発展と平和な町づくりを期待するため、是非御分霊を賜るよう出雲大社に懇願したところ、幸いに、快諾を得たので、経済情勢不安定の折にもかかわらず、全世帯の浄財拠出と労力奉仕によって、同年9月15日翆ヶ丘神社として建立されたのであるが、爾来25年の歳月を経て、本殿の老朽化甚だしく、氏子一同の念願によって、新築造営することとなり、これを機に、出雲大社の許可を得て、翆ヶ丘出雲神社として、昭和57年10月30日竣工を見たのである。
大国主大神
昭和32年9月15日