いちのみやじんじゃ
兵庫県加東市天神601
創立は不詳。和銅7年(714)頃成立の「播磨国風土記・端鹿の里」に記述ある由縁の神社である。伝承では、神代に素蓋鳴大神が天降りまして諸国巡見の際の休憩の地に、事跡を尊び奉祀したのが当、一之宮神社。そ..
創立は不詳。和銅7年(714)頃成立の「播磨国風土記・端鹿の里」に記述ある由縁の神社である。伝承では、神代に素蓋鳴大神が天降りまして諸国巡見の際の休憩の地に、事跡を尊び奉祀したのが当、一之宮神社。その後、人皇第10代崇神天皇の御代に御子の大国主大神・御孫の事代主大神を配祀す。中世は神仏習合により、祇園系の一之宮牛頭天王社として信仰の中心となる。現在の本殿は徳川幕府下の正徳4年(1714)に再建された。明治7年2月村社に列せられた。
主祭神 素盞嗚大神 配祀神 大国主大神 事代主大神
旧村社
不詳
一之宮牛頭天王社
10月第1日曜日
有り
無し