ぶしゅうかきおことひらじんじゃ
神奈川県川崎市麻生区王禅寺400
元亀元年(1570年)から祀られていると伝えられており、古文書には1711年以前に伊勢山の地に神明社があった事が記されている。その後、文政九年(1826年)、この伊勢山の地に志村文之丞によって四国..
元亀元年(1570年)から祀られていると伝えられており、古文書には1711年以前に伊勢山の地に神明社があった事が記されている。その後、文政九年(1826年)、この伊勢山の地に志村文之丞によって四国金刀比羅宮の祭神を勧請し、神明社・琴平社の合社が再建。これが琴平神社の起こりである。 昭和55年、崇敬者による金刀比羅神の崇敬の思潮が強く打出され、社名を琴平神社と改称。昭和47年以降、王禅寺東5丁目に参集殿、琴平社奥社、御札授与所、社務所、儀式殿、東屋等が次々に築かれ、戎様・大黒様の石像も建造される。 しかしながら平成十九年、放火により拝殿が焼失。皆様からの御奉賛、御協力により本殿再建がすすめられ、平成二十三年、完成の運びとなる。
天照大御神 大物主神