宗派は曹洞宗
本尊:釈迦三尊佛
長泉寺は永禄年間(1558-1570)開基鉢形城主の三上山城守に よって建立された古刹です。
約二百年前の明和4年(1767年)に類焼にあい、諸堂伽藍が全焼したが、 明和6年に再建された。また、江戸時代末期から寺子屋として子供たちの教育に当たり、 明治初期にはしばらく小学校の仮校舎となりました。
現在の堂宇は昭和40年代のものです。 当寺は、武蔵野七福神神の一つ「大黒様(大黒天)」が祀られており、 明治35年に上野寛永寺より勧請されたもで、 開運をもたらす「豊岡のキノエネ(甲子)様」として親しまれています。