まくべつじんじゃ
北海道中川郡幕別町本町148
旧武山市街に移住した数戸の人々が小祠を建て八幡様と称して、明治33年9月15日に祀ったのが当神社の創祀である。明治38年根室本線開通により駅周辺に止若市街が形成され逐年発展するとともに、小祠も止若に..
旧武山市街に移住した数戸の人々が小祠を建て八幡様と称して、明治33年9月15日に祀ったのが当神社の創祀である。明治38年根室本線開通により駅周辺に止若市街が形成され逐年発展するとともに、小祠も止若に移転して両3年祭祀をしていたが、明治40年現在地に移し、大正4年社殿を造営し昭和16年8月30日付内務大臣の認可がおり無格社「止若神社」(現在の幕別神社)となる。昭和17年に有志2名が九州宇佐八幡宮及び出雲大社より各々御分霊を戴き帰り之を奉斎した。昭和26年4月神社本庁に所属したが離脱、昭和28年5月10日より単立神社となっていたが、その後役員が新しくなり新役員のもと万場一致で「神社本庁」に被包括設定が決議され、平成9年2月7日承認され現在に至る。
興田別尊(ほんだわけのみこと) 大己貴命(おおなむちのみこと)
無格社
八幡造
9月15日
JR幕別駅下車徒歩5分