じょうえんじ
東京都目黒区八雲1-2-10
天正18年(1590)の創立。開山真乗院日信。 開基檀越は小杉甚七(法号本理常圓信士)といい、姓と法号に因んで小杉山常圓寺となる。創立当初は碑文谷法華寺末であったが、不受不施派に対する幕府の弾..
天正18年(1590)の創立。開山真乗院日信。 開基檀越は小杉甚七(法号本理常圓信士)といい、姓と法号に因んで小杉山常圓寺となる。創立当初は碑文谷法華寺末であったが、不受不施派に対する幕府の弾圧が激しくなり、拠点となっていた法華寺が天台宗に改宗されたため、身延山久遠寺の直末として新しく出発する。昭和6年本堂再建。 中興4世領玄院日長は開山日信の弟子であり、開基小杉甚七の実子で、幼少の頃に出家、一年もたたずして法華経二十八品に通じるほど頭脳明晰であったと伝えられ、飯高檀林で学業成就ののち駿府の妙蔵寺の住職となり、36歳の時将軍家光や養珠院お万の方の外護を受けて谷中感応寺9世へ。 感応寺在住中、疲弊した本寺法華寺の復興、さらに旧師の地である常圓寺境内地を買い戻して復興、今日に続く常圓寺の礎を築く。 (ホームページより)
小杉山
日蓮宗
東急東横線都立大学駅から徒歩5分
無料
20分