じょうねんじ
愛知県一宮市大江1-11-26
南北朝時代の1336年北朝初代天皇、光厳天皇の菩提を弔うため、お寺を建立したい、と足利尊氏公の甥、召運上人が真清田神社に100日間お参りしたところ、夢のお告げがあり「これより北東の方角に柳の樹あり、..
南北朝時代の1336年北朝初代天皇、光厳天皇の菩提を弔うため、お寺を建立したい、と足利尊氏公の甥、召運上人が真清田神社に100日間お参りしたところ、夢のお告げがあり「これより北東の方角に柳の樹あり、彼地清浄なれば連夜三星相相舎る汝ぢ訪ふて願望を果せ」、柳の木に3つ星が停まる場所を探し歩き、この地を探し当てた。そこに弥陀、観音、勢至の三尊が光とともに現れたので、三尊に礼拝し謹んでに三尊を安置し一宇を建立した。この柳の木及び3つ星の縁により、山号を柳星山とした。
柳星山
常念寺
西山浄土宗
明徳元年(1390)
阿弥陀如来
召運上人
如意輪観音菩薩
9時から16時
有り