延命院

えんめいいん

東京都荒川区西日暮里3丁目10−1

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延命院ができたのは、今から400年ほど前の江戸時代、慶安元年(1648年)のことです。このお寺は、徳川幕府第四代将軍・徳川家綱の乳母(育ての親)だった三沢局(みさわのつぼね)が建てたと言われています..

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基本情報

延命院は江戸時代の慶安元年(徳川家綱の乳母・三沢局により創建され、七面大明神を祀るお寺です。徳川家と縁が深く、江戸時代には大奥の女性たちも多く参拝しました。現在は樹木葬や切り絵御朱印などに力を入れて多くの方に親しまれています。

山号

寶珠山

宗旨

本門の本尊を帰依の正境とし、本門の題目を信行の要法とし、本門の戒壇を依止の戒法とする三大秘法を宗旨として法華経を行じ且つあらゆる思想を開顕して妙法に帰せしめ、もって即身成仏、仏国土顕現を理想とする。

宗派

日蓮宗

創建

慶安元年(1648年)

本尊

久遠の釈迦牟尼仏

開山

慧照院日長

開基

三澤局

文化財

延命院の大椎 - 樹齢600年以上(東京都指定天然記念物)
木造七面明神立像(荒川区登録)
板本着色平経正竹生島詣図絵馬(荒川区登録)
延命院文書三十一点(荒川区登録)

交通アクセス

JR日暮里駅から徒歩3分

拝観時間

参拝可能時間
午前8時30分~午後4時

駐車場

有り

最終編集者 匿名さん
初編集者 のっぽのテリー 2019/06/21 23:40