みしまじんじゃ
静岡県伊東市富戸686
伊東祐親の娘八重姫との間に儲けた千鶴丸が、当時平家の有力武将であった祐親の命により、伊東の川に流されたものが富戸の浦に流れ着き、これを大切にお守りしたものとの言い伝えがある。
創建の年代は詳かでないが、現存する最古の棟札に『明暦四戊戌初秋三島明神是則天平年中(七二九~七四九)出現国家擁護の神霊也』とあり、御祭神(三島大社の大神)が伊豆七島を開拓され、賀茂郡白浜村(現河津町白浜)から田方郡三島町(現静岡県三島...
事代主命(ことしろぬしのみこと) 若宮八幡(わかみやはちまん)
10月29日の例祭当日には、鹿島踊り・下方(シャギリ)・神楽・万灯の保存会が祭礼に関わる。
伊東市の有形文化財に指定されている本殿は「二間社流造り」というめずらしい建築様式です。
伊豆急行線富戸駅より徒歩8分