ちょうれんじ
栃木県大田原市蛭田444
頂蓮寺は栃木県大田原市蛭田にある真言宗智山派の寺院。 正式名称は「明王山 龍泉院 頂蓮寺」と号する。 ご本尊は大日如来で脇侍に聖観世音菩薩・不動明王を安置する。 ご由緒によれば、明應7年(14..
頂蓮寺は栃木県大田原市蛭田にある真言宗智山派の寺院。 正式名称は「明王山 龍泉院 頂蓮寺」と号する。 ご本尊は大日如来で脇侍に聖観世音菩薩・不動明王を安置する。 ご由緒によれば、明應7年(1498年)に宥弘和尚によって開山。 澤観音寺の末寺123ヶ寺の二臈席と呼ばれ、広大な伽藍を有する寺院だったそうだが、弘化2年(1845年)の正月に起きた火災により、過去帳・宝物含め悉く失われた。 以後130年の間、仮堂にて法灯を維持し、現在の山門・庫裏・本堂は昭和56年の弘法大師御遠忌1050年を記念し、壇信徒の浄財によって建立され、現在に至る。 脇侍の聖観世音菩薩は那須三十三観音霊場二十一番札所の札所本尊となっている。 (那須三十三観音霊場・札所案内参照)
明王山
龍泉院
真言宗
智山派
明應7年(1498年)
大日如来 札所本尊:聖観世音菩薩
宥弘和尚
明王山 龍泉院 頂蓮寺
那須三十三観音霊場 二十一番札所
車での利用推奨
なし
25分
あり