ながやまいなりしゃ
奈良県橿原市久米町934
当神宮の末社である長山稲荷社は、橿原神宮御鎮座以前より境内深田池畔近く長山の山中に祀られ、地主神として「開運厄除・五穀豊穣・家内安全」を御神徳とする霊験あらたかな社として崇敬されていました。 ..
当神宮の末社である長山稲荷社は、橿原神宮御鎮座以前より境内深田池畔近く長山の山中に祀られ、地主神として「開運厄除・五穀豊穣・家内安全」を御神徳とする霊験あらたかな社として崇敬されていました。 昭和8年(1933)に大阪市在住の篤志家の寄進により現在の地に奉遷され、鎮座した5月2日を例祭日とし現在に至ります。また、昭和15年(1940)の紀元2600年の橿原神宮境内拡張造営においては、地主神としてこの大事業を守護され、無事に事業が完遂したことに感謝して、当時の関係者が稲荷社の拝所や鳥居などを奉献しました。 以来、造営整備が行われ、平成22年(2010)には橿原神宮御鎮座120年記念事業に伴い社殿に覆屋と拝殿並び玉垣が建造されました。 現在、長山稲荷社は県内をはじめ全国各地の方に崇敬され、参道には多くの奉納鳥居が建立されています。
橿原神宮の末社であり、橿原神宮御鎮座以前からこの長山の地にお祀りされており、橿原神宮の御造営・御鎮座を御加護されてきました。
宇迦能御魂神(うかのみたまのかみ) 豊受気神(とようけのかみ) 大宮能売神(おおみやのめのかみ)
橿原神宮 末社
例祭 5月2日 初午祭 三月初午日 月次祭 毎月2日
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