妙安寺
みょうあんじ
群馬県前橋市千代田町3丁目3−30
みょうあんじ
群馬県前橋市千代田町3丁目3−30
成然上人(藤原氏従三位九條中村幸実。関白九条 兼実の十男)の開山。無実の罪を着せられ、1210年下総国猿嶋郡一の谷に配流された際に、従弟にあたる親鸞聖人と会い帰依。1233年妙安寺を建立。その後、1590年酒井重忠の願いで武州国川越に... |
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山号 | 一谷山 |
院号 | 最頂院 |
宗旨 | 浄土真宗 |
宗派 | 大谷派 |
創建 | 貞永元年(1232年) |
本尊 | 阿弥陀如来 |
開山 | 成然上人 |
開基 | 成然房 |
別名 | 御里御坊 |
札所等 | 親鸞聖人二十四輩6番 |
文化財 | 「絹本著色親鸞聖人像」 「絹本著色聖徳太子考養像(六神)」 「絹本著色親鸞上人縁起絵伝」 「絹本著色真宗七高祖像」 「絹本著色成然上人像」などの群馬県指定重要文化財13件、 「一谷山最頂院妙安寺縁起上・下」 「親鸞寿像遷座関係書類」 「妙安寺の梵鐘」 「中啓・伝狩野山楽筆」 「妙安寺古系図」 「書跡・豊臣秀吉和歌短冊」などの前橋市指定重要文化財11件、「後陽成天皇宸翰(しんかん)古歌御色紙」など3幅の旧国認定重要美術品等が寺宝として伝えられていますが、その多くが群馬県立歴史博物館が保管 |