かくおうじ
千葉県勝浦市出水1297
覚翁寺は、代々徳川家の幕臣であった植村家の菩提寺です。 初代植村泰忠は出家し還俗後より3000石を受け、勝浦城を建てました。 3代目植村泰朝の時代に覚翁寺を創建しました。 2代目植村泰勝の幼名..
覚翁寺は、代々徳川家の幕臣であった植村家の菩提寺です。 初代植村泰忠は出家し還俗後より3000石を受け、勝浦城を建てました。 3代目植村泰朝の時代に覚翁寺を創建しました。 2代目植村泰勝の幼名から「覚翁寺」と名付けられました。 植村氏の遺徳を偲んで毎年4月6日~3日間植木市が境内で開かれます。 創建の時から湧水が多く、寺を「出水山」と号して、この一帯の地名の発祥地になりました。 湧水は、400年有余年の現在も絶えることなく飲料水として使われています。 別名「茶水寺」とも呼ばれます。 境内には植村家歴代の宝筐印塔が建立されています。
出水山
善福院
浄土宗
寛永11年(1634年)
阿弥陀三尊
出水山 善福院 覚翁寺
茶水寺
JR勝浦駅から徒歩15分