たもとじんじゃ
宮崎県宮崎市大字本郷南方3940-1
寛治5年都万神社の祭神を神託により赤江村恒久の地に分祀するにあたり、先ず仮宮を本郷南方の田元と称するところに建造し奉祀した。その後、本殿を恒久に造営し、一の宮大明神と称し鎮祭した。 しかしその後も..
寛治5年都万神社の祭神を神託により赤江村恒久の地に分祀するにあたり、先ず仮宮を本郷南方の田元と称するところに建造し奉祀した。その後、本殿を恒久に造営し、一の宮大明神と称し鎮祭した。 しかしその後も田元の宮跡も廃除せず、そのまま田元宮と称して、同地の産土神として奉斎し、明治5年に至り赤江村大字本郷大字鵜戸尻に鎮座する鵜戸尻宮を合祀、戦後田元神社と改称し現在に至っている。 現在の社殿は平成25年6月に竣工。
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと) 彦火々出見命(ひこほほでみのみこと) 豊玉姫命(とよたまひめのみこと) 豊玉彦命(とよたまひこのみこと)
明治5年9月
本殿(流造)4坪
10月17日
旧暦6月11日 夏祭
南宮崎駅よりタクシーで約15分
有