はがてんまんぐう
栃木県芳賀郡芳賀町西水沼1723
社伝によれば、鎌倉時代の貞永2年(1233)に創立されたと伝えられております。 古くは山城国の北野天満宮に象りて北野原と号し北原天神と称した。 宇都宮頼綱の四男で多功城を築く宇都宮石見守宗朝の1..
社伝によれば、鎌倉時代の貞永2年(1233)に創立されたと伝えられております。 古くは山城国の北野天満宮に象りて北野原と号し北原天神と称した。 宇都宮頼綱の四男で多功城を築く宇都宮石見守宗朝の11代子孫、秀朝が永禄元年(1558)に修覆を加えると元禄10年(1697)記しの由来書にあるなり。明治維新より神社名を天満宮と改称し明治5年5月、西水沼村、北長島村、東水沼村、氷室村、鐺山村、上籠谷村、下籠谷村、竹下村、打越新田村、西高橋村以上10ケ村の郷社となる。菅原道真公太宰府へ左遷の時、攝津国より船に乗りて豊前国の水沼の浦でこそ船を懸けて動かざる時に、宇佐に祈念し博多の津に着き船戸に上がられたという。この由縁を移して当地の村名を水沼と称し字を船戸と称することになったと伝えられている。
天満宮は学問の神様、菅原道真公をご祭神として鎌倉時代(1233年)に創立され、格式由緒正しい悠久の歴史を今に伝える杜に囲まれた神社です。早春には梅の花、6月にはあじさいの花が楽しめます。また、初日の出を拝める場所としても人気です。
菅原道真公
1233年(貞永2年)
◆11月23日、とちぎまつり百選に県指定を受けた秋季大祭にて御神馬奉納神事・太々神楽奉納がございます
JR宇都宮駅西口(14番線)より東野バス乗車(乗車時間約30分) 下車停留場「西水沼」(停留場から徒歩にて約5分です) 行き先①東高橋 経由 益子 ②延生 経由 益子 ③水橋 経由 真岡をご利用ください。 平日は、約1時間に1本の割合にて運行されております。 ●JR宇都宮駅から車で・・約20分 ●北関東自動車道 真岡ICから車で・・約15分
有り