しんしょうじ
愛知県西尾市吉良町富好新田蔵井戸19
元禄11年(1698年)の創立。開山性善院日澄。開基檀 越吉良義央・同夫人富子。 領主吉良義央公夫人富子の方の難病が七面天女の神 徳により平癒し、以来氏神として祀られた。 また、そのお礼として元..
元禄11年(1698年)の創立。開山性善院日澄。開基檀 越吉良義央・同夫人富子。 領主吉良義央公夫人富子の方の難病が七面天女の神 徳により平癒し、以来氏神として祀られた。 また、そのお礼として元禄3年から新田を改発し同10 年に百町歩の新田が完成。これを富好新田という。 同11年身延山久遠寺31世日脱上人より七面天女の 御身分を吉良上野介義央公の守本尊として授与。 義央は天神下西堤間際に一寺を建立。同16年に身延 32世日省上人より総本山御書授与により寺号を公称。 明治8年に当村氏神の神号廃止により当地に遷す。 (通称)七面さん
青鳥山
日蓮宗
彫刻木造七面大明神(西尾市指定文化財)
吉良吉田駅より徒歩7分
あり