せいりゅうじんじゃ
岡山県井原市西方町1190
神亀二年の勧請と伝える。当時、打続く旱害に住民が天神地祇を祈願していたところ、神が現われ、「吾を祭るならば幸せを招来すべし」とのたまわれ、池に入り少童と変ぜられた。それで池の西の山に社殿を営み、「池..
神亀二年の勧請と伝える。当時、打続く旱害に住民が天神地祇を祈願していたところ、神が現われ、「吾を祭るならば幸せを招来すべし」とのたまわれ、池に入り少童と変ぜられた。それで池の西の山に社殿を営み、「池築聖龍大明神」として奉斎したという。永正年間、天正年間、寛文年間、享保年間改築。明治初年青龍神社と改称した。明治十年、大正十五年改築。同年、神饌幣帛料供進神社に指定された。昭和五年十月改築。平成四年拝殿屋根葺き替え工事。
表津少童神(ウハツワタツミノカミ)、中津少童神(ナカツワタツミノカミ)、底津少童神(ソコツワタツミノカミ)
村社
有り、鳥居の横の道を上がります。急こう配です。