じょうざんいなりじんじゃ
島根県松江市殿町449-2
堀尾吉晴公が亀田山に築城の際、この地にあった他の社寺は移転させられ、若宮八幡宮はそのまま守護神として祀り、徳川家康公の孫松平直政公が入国されると稲荷神社を創建し、後に御城内稲荷八幡両社と称し一社を以..
堀尾吉晴公が亀田山に築城の際、この地にあった他の社寺は移転させられ、若宮八幡宮はそのまま守護神として祀り、徳川家康公の孫松平直政公が入国されると稲荷神社を創建し、後に御城内稲荷八幡両社と称し一社を以て祀り、松江藩出雲隠岐両国の守護神として藩費を以て弁じた。 当社の御神輿が阿太加夜神社本殿に渡御し、七日間の祈祷を行い五穀豊穣、商売繁盛、災禍防除等世の中の平和や繁栄を祈願する式年神幸祭通称ホーランエンヤは百艘を超える大船列で、九日目に還御となる。日本三大船神事の一つとよく言われている。 小泉八雲がよく散策し著書によく登場する。数多い石狐の中で特に褒めていた石狐が現存している他、藩政時代の文化財も多々ある。
宇迦之御魂神 誉田別尊
無料
有り
周辺の公衆トイレを利用