たまさきじんじゃ
千葉県いすみ市岬町中原3628
玉﨑神社は、物部氏一族が創建した歴史ある古社で、古事記・日本書紀にその名が記されています。かつては、物部氏が上陸した和泉浦にあったそうです。
そして、かつては、安房神社・香取神宮と並んで、房総..
そして、かつては、安房神社・香取神宮と並んで、房総三大神社と呼ばれたようです。 中世は万木城や周辺のお城の祈願所であったので、侍も多く仕え、学問所もあったとか。 日本四大人、国学者の平田篤胤翁(1776年-1843年)が逗留したこともあります。 現在でも、代々物部氏直系の神職によって、いすみ・一宮地区の「上総十二社祭(上総はだか祭)」で知られる十二社の本宮として続いています。
現在「大原はだか祭」も、もともとは、徳川時代、玉﨑神社の神輿を最初に押日の八幡神社に下げ渡し、その神輿が大原に渡ったことが起源となったのですって。
玉﨑神社(たまさきじんじゃ)は、千葉県いすみ市岬町にある神社で、御祭神は豊玉毘売命、火遠理尊、鵜葦草葦不合命の三柱で初代神武天皇の祖母、祖父、父となります。 上総国一宮である玉前神社の本宮という説もあるとの事です。
豊玉毘売命(トヨタマヒメノミコト) 火遠理尊(山幸彦)(ホオリノミコト) 鵜葦草葦不合命(ウガヤフキアエズノミコト)
JR外房線 太東駅 徒歩30分 128号線太東崎漁港入口信号から5分(駐車場有 普通車10台
有り
無し