りゅうこうざん みょうでんじ
神奈川県鎌倉市腰越2-20-5
龍口山妙典寺(りゅうこうざん みょうでんじ)は延慶元年(1308)4月、中老僧 美濃阿闍梨天目上人によって開かれたお寺で、鎌倉比企谷妙本寺の末寺です。 明治19年、「太政官布達」により片瀬・霊跡本..
龍口山妙典寺(りゅうこうざん みょうでんじ)は延慶元年(1308)4月、中老僧 美濃阿闍梨天目上人によって開かれたお寺で、鎌倉比企谷妙本寺の末寺です。 明治19年、「太政官布達」により片瀬・霊跡本山龍口寺に貫首制度が定められるまで、片瀬八ヶ寺の一寺として龍口寺住職を輪番しておりました。 元和8年(1614)の「妙本寺客殿建立走舞真俗交名札銘」、また延宝2年(1674)の徳川光圀著「鎌倉日記」などには片瀬妙伝寺と記されていたことから、当初は妙伝寺と称していたようです。 谷の奥深くにあったことから、通称「腰越の谷戸寺」と呼ばれ、堂内には本尊・諸尊の他に池上宗仲作の開山天目像をお祀りしております。
妙典寺(みょうでんじ)は、神奈川県鎌倉市腰越にある日蓮宗の寺院。旧本山は比企谷妙本寺、池上法縁。龍口寺輪番八ヶ寺の一つ。
龍口山(りゅうこうざん)
日蓮宗
延慶元年 (1308年) 4月
久遠実成釈迦牟尼佛
天目上人
龍口山 妙典寺
腰越の谷戸寺
1月初旬 守護神祭大祈祷会 3月春分の日 彼岸会 7月13日〜16日 お盆棚経 8月12日 盂蘭盆施餓鬼会 8月13日〜16日 お盆棚経 9月秋分の日 彼岸会 10月26日 宗祖御会式・落語会 11月 参拝旅行
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