かくおんじ
神奈川県鎌倉市二階堂421
1218年、北条義時公の薬師如来信仰により建てられた大倉薬師堂が、覚園寺のはじまりです。1296年、北条貞時公が、元寇の再来がないように願い、智海心慧律師を開山として、それまでの薬師堂を真言宗だけで..
1218年、北条義時公の薬師如来信仰により建てられた大倉薬師堂が、覚園寺のはじまりです。1296年、北条貞時公が、元寇の再来がないように願い、智海心慧律師を開山として、それまでの薬師堂を真言宗だけでなく、真言・天台・ 禅・浄土の四宗を学べる道場、覚園寺といたしました。
真言宗泉涌寺派の仏教寺院 境内および周辺は自然環境が良好に保全され、都市化が進む以前の鎌倉の面影を最もよく残す寺の1つといわれている。境内は国の史跡に指定されている。
鷲峰山(じゅぶせん)
真言宗
泉涌寺派
永仁4年 (1296年)
薬師三尊坐像
智海心慧律師
北条貞時