やまとおおくにたまじんじゃ
兵庫県南あわじ市榎列上幡多857
創立年代不詳。
文武天皇慶雲元年(704)、諸国印及諸社に銅印を下し賜ひしものを今に存す。現在、県の重要文化財に指定。
文徳天皇仁寿元年(851)、官社に列し、清和天皇貞観元年(85..
文徳天皇仁寿元年(851)、官社に列し、清和天皇貞観元年(859)、従一位勲八等に敍せられ醍、醐天皇延喜の制、名神大社に列し、淡路国正税の内より稲八百束を祭料に充てらる。
後ち、当国二ノ宮と仰がる。
土御門天皇元久2年(1205)、神代八木両郷を以て一二宮ノ法華櫻両会の舞楽料田に充てらる。
又領主蜂須賀家累代当社を信仰し、元禄15年(1702)、社領二反を捧げ、寛文10年(1670)・天明6年(1786)・文化14年(1817)・文政12年(1829)・天保14年(1843)、悉く藩費を以て諸殿の修復造立あり。
明治10年(1877)、三原郡費を以て社殿の改築す。
明治6年(1873)、県社に列せられる。(兵庫県神社庁HPより)
大和大国魂神社(やまとおおくにたまじんじゃ)は、兵庫県南あわじ市にある神社である。『延喜式神名帳』へ名神大として記載されている式内社で淡路国二宮、旧社格は県社。
大和大国魂命 配祀神:八千戈命、御歳命、素戔嗚尊、大己貴命、土御祖神
式内社(名神大)、県社
有り