鵜坂神社
うさかじんじゃ
富山県富山市婦中町鵜坂212
うさかじんじゃ
富山県富山市婦中町鵜坂212
社伝によれば、崇神天皇の御代、北陸道将軍・大彦命によって約2000年前に勧請されたのを創祀とし、652年(白雉2年)に創立したと伝わる。
鵜坂神社(うさかじんじゃ)は、富山県富山市婦中町鵜坂にある神社である。式内社で、旧社格は県社。 |
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祭神 | 面足尊(おもだるのみこと)
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社格 | 式内社(小)、旧県社 |
創建 | 651年(白雉2年) |
例祭 | 例祭 4月29日
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神事 | 当社には平安朝から日本五大奇祭の一つ、楉祭(尻打ち祭)が行われ、婦女の貞操を戒める祭として全国に知られていた。これは祭礼の日、神官が参拝の婦女に男を知った数を問い、その数ほど竜眠木の枝で女の尻を打ったもので、女がもし数をかくすと直ちに神罰を受けるものとされていた。明治維新の時に廃止され、雌馬の尻を代用に打ち据え、良縁、安産、子孫繁栄を祈願する神事としていたが、今では、それも廃止されている。 油断して 行くな鵜坂の 尻打祭 (松尾芭蕉) |
駐車場 | あり。 |
最終編集者 | 癒されぱんだ | |
初編集者 | Omairi運営事務局 |