ほんじょうじ
北海道深川市五条3-14
明治三十年十二月平通方有縁の門徒の懇請に来道、深川の地選び移住、メム五〜六号川一線付近に明治三十一年四月十七日説教所開設。 その後明治三十三年七月、明治三十一年七月に空知太〜旭川間の鉄道開通、深川..
明治三十年十二月平通方有縁の門徒の懇請に来道、深川の地選び移住、メム五〜六号川一線付近に明治三十一年四月十七日説教所開設。 その後明治三十三年七月、明治三十一年七月に空知太〜旭川間の鉄道開通、深川駅開業により駅前付近に商業が挙って移転するなど利便性が高まった為に、森元町九丁目(現在の四条九番)に移転し同年八月一寺創立を出願、翌三十四年一月二十四日許可あり本成寺と公称する。 その後、駅付近が急激に発展し火災の飛び火のリスクが高まった為、明治四十四年四月移転出願し、深川町ムメ畑二十九番地の現在地に同年十一月移転完了。
平通方師『北海道開教日誌』 昭和十三年二月発行の『大日本寺院大鑑北海道樺太版』等を参考に、本成寺第四世住職 平通徳師のまとめられた『本成寺の沿革再考』による。
雨龍山
浄土真宗
真宗出雲路派
阿弥陀如来
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