さくらぎじんじゃ
山口県山口市大内矢田7−1216
承平元年(931)大内長門守茂村により御堀村小野出馬(今の古桜木)の地に創建された。がん封じ堂が有名。
宮野仁壁神社の行宮であり桜木山は宮野の桜畠の樹種を遷したことによると言われている。 当..
宮野仁壁神社の行宮であり桜木山は宮野の桜畠の樹種を遷したことによると言われている。 当社は大内氏、毛利氏にも崇敬された社であり、天文年間(1530年頃)には、当社及び宮野三宮、今八幡宮を山口三社といって、流鏑馬など盛んに行われていた. 社殿は、享保15年(1730)に現在の矢田岩鼻に移してより、宝暦13年(1763)、文化7年(1810)、明治6年に社殿を再建している。 近くは昭和47年の集中豪雨により倒壊し、昭和63年に現在の社殿となる。