ごしょがたにこうごいし
福岡県行橋市津積
「御所ヶ谷」という地名は、九州を訪れた景行天皇(12代)がこの地に行宮(仮の皇居)を設けたとの言い伝えによります。遺跡のほぼ中央の見晴らしのいい高台に礎石(建物のあと)があったためで、景行天皇を祀る..
「御所ヶ谷」という地名は、九州を訪れた景行天皇(12代)がこの地に行宮(仮の皇居)を設けたとの言い伝えによります。遺跡のほぼ中央の見晴らしのいい高台に礎石(建物のあと)があったためで、景行天皇を祀る神社も建立されています。南北朝時代に、東隣の山にあった馬ヶ岳城の城主、新田氏との関連で懐良親王の子が住んだのではないかとする説もあります。
10時~18時 毎週火曜・年末年始およびお盆は休館
無料
有り