あうだがぞうせき
大分県豊後高田市美和1007
南北朝時代の末期(1390年頃)に、青宇田にあったと伝えられる延命寺の僧、一僧と道念らが、当時の浄土教の教えを絵巻風に、板状の石に線刻したものです。 94枚もの石板に、「阿弥陀来迎図」や「地獄十王..
南北朝時代の末期(1390年頃)に、青宇田にあったと伝えられる延命寺の僧、一僧と道念らが、当時の浄土教の教えを絵巻風に、板状の石に線刻したものです。 94枚もの石板に、「阿弥陀来迎図」や「地獄十王図」や「六地蔵図」などを描いていますが、その多くは経年劣化が激しく、失われたものもあり、保存状態の良い物が展示されています。
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