ねわたりじんじゃ
茨城県久慈郡大子町大沢406
根渡神社は、清和天皇、元慶4年2月1日(881年)の、勧請にして、御祭神は「大己貴命」を奉斎し奉る。 御社殿は大永5年2月22日(1525年)再建遷宮される。 平成2年に、平成御大典を祝い、..
根渡神社は、清和天皇、元慶4年2月1日(881年)の、勧請にして、御祭神は「大己貴命」を奉斎し奉る。 御社殿は大永5年2月22日(1525年)再建遷宮される。 平成2年に、平成御大典を祝い、本殿、拝殿、神輿、神輿舎を、新築改修し、神恩感謝の誠を捧げる。 「大己貴命」(おおなむじのみこと)は「大国主命」と同神なので、縁結び福の神として、当地では、農業の開拓、林業、森林鉱業の創業、産業の神として信仰が厚く、繫栄の基を開かれた。 大沢郷は森林鉱物、資源に恵まれ、境内は、大小の岩盤、巨石が多く、三宝荒神石、奥陰不動石、仁王石、胎内潜石(胎内くぐりの跡ではないかと思われる)等、十景の奇石があり、岩の霊が、瑞気 瑞雲漂ってその間に巨木が森を形成し、大木の根は八方に巻き付いている。 氏子の幸福招来の御神徳は、広大無辺にして神様と尊敬され、当地の守護神であります。 (久慈地方神社総代会HP参照)
大己貴命 (おおなむじのみこと)