おおひろじんじゃ
東京都中央区日本橋浜町3丁目30-6
大橋稲荷神社に末廣稲荷神社を昭和四十二年(1967年)に合祀し、双方の一文字を取って大廣神社(祭神「倉稲魂命」)と改称致しました。
大橋稲荷神社について 当社の縁由が解る書類は宝暦十年(..
大橋稲荷神社について 当社の縁由が解る書類は宝暦十年(1760年)十一月及び寛政九年(1796年)十一月の火災により焼失したため詳細は不明ですが、元禄六年(1693年)江戸幕府・第五代将軍徳川綱吉(1646-1709年)の生母・桂昌院(1627-1705)が隅田川にかかる橋が少なく不便を強いられていた江戸庶民のために、架橋を将軍に勧めたことによると伝えられております。 その橋は大川(隅田川)にかかる三番目の橋であり、大橋(両国橋)に続く橋ということから新大橋と名づけられました。 そして、架橋する際の安全の鎮守として元禄六年七月に大橋稲荷神社が建置されました。 当初は徳川幕府の扱いでしたが、文久三年(1863年)に町方に(町人、町家)に引渡されました。また、当社地は明治以降に新大橋架け替えや区画整理により現在の地(東京都中央区日本橋浜町三丁目三十番地六号)に祀られました。
末廣稲荷について 確固たる縁由は不明ですが、区画整理等にて浜町三丁目四十二番地に祀られました。 (境内の縁由より)
倉稲魂命 大国主神 少彦名神 須佐之男神 大宮比賣神
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