たつひめじんじゃ
福岡県行橋市沓尾202
神代からの祭祀を伝える非常に古いお宮である。「龍日賣大神国造社」と記す極めて古い神号額が掛かっている。 豊前豊後の古代における長官、国造、その名は宇那足尼命の名で豊国の国霊を祀る。当地古代の有力者..
神代からの祭祀を伝える非常に古いお宮である。「龍日賣大神国造社」と記す極めて古い神号額が掛かっている。 豊前豊後の古代における長官、国造、その名は宇那足尼命の名で豊国の国霊を祀る。当地古代の有力者、中主が雄略天皇の御代(456)に祀り始め天慶7年(744)11月15日に中良身が再建した。 祭神は宇那足尼命(別名豊国魂竜女大明神)、豊玉姫命、後に住吉三神を併せ祀る。現在の社殿は昭和8年(1933)再建(その前は文化元年(1804)11月)のもので昭和57年(1982)には沓尾氏子中から大修復奉仕が行われた。
住吉大神、宇那足尼命、豊玉姫命
鳥居横に駐車出来ます