ほうこういん
山形県長井市泉1161
このお寺は、寛永4年(1627年)に白鷹町下山より移ってきて宝光院と号したとお寺の古いかきものに書かれています。 明治の神仏分離の時まで羽黒大権現現在の羽黒神社の別当でありました。 今の本堂はお..
このお寺は、寛永4年(1627年)に白鷹町下山より移ってきて宝光院と号したとお寺の古いかきものに書かれています。 明治の神仏分離の時まで羽黒大権現現在の羽黒神社の別当でありました。 今の本堂はお寺が二度も火災にあい村人は大変困っていました。この時の住職で、のちの中興一世大橋龍和(米沢藩士の子息)が村人と力を合わせて慶応元年(1865年)に立派な本堂を建てられました。昭和27年、本堂屋根茅葺から現在の姿に萱替えられた。
羽黒山
真言宗
豊山派
寛永4年(1627年)
大日如来
慶応元年(1865年)
中興一世大橋龍和
宝光院阿弥陀如来坐像(山形県貴重文化財認定・長井市指定市宝
フラワー長井線(時庭駅から徒歩15分)
無料
あり