じょうじゅいん
山形県米沢市大町3丁目2−7
真言宗智山派に属する本山直末寺院。寺伝によれば、上杉家が越後より国替の節、当地に同道。 後に志駄家の下屋敷跡に志駄家の祈願所として建立さてたとあるも、 詳細については不明。 志駄家二代目の戒名 『昌..
真言宗智山派に属する本山直末寺院。寺伝によれば、上杉家が越後より国替の節、当地に同道。 後に志駄家の下屋敷跡に志駄家の祈願所として建立さてたとあるも、 詳細については不明。 志駄家二代目の戒名 『昌林宗観居士』 から山号である『昌林山』 を名乗ったものと推察される。 寺宝に文明16年(1484年)頃、 越後の寛若寺 にて書写された大般若経六百巻並びに、般若守護 十六善神の掛軸(南北朝時代作成) 一幅が伝えられている。
昌林山
真言宗
智山派
大日如来
米沢三十三観音札所第二十番札所
有り