ずいりゅういん
山形県西置賜郡白鷹町高玉4069
享徳2年(1453)に伊達家十一代持宗が開基し、物外禅師によって開山した。 文明17年(1485)から朝廷の勅願所となり、国家鎮護や国難退散などの祈祷がおこなわれるようになり、境内には身分の高い人..
享徳2年(1453)に伊達家十一代持宗が開基し、物外禅師によって開山した。 文明17年(1485)から朝廷の勅願所となり、国家鎮護や国難退散などの祈祷がおこなわれるようになり、境内には身分の高い人しか通れない「勅使門」が現存している。 最盛期には末寺500ヵ寺を擁していた。当地域第一の名刹だった。本堂の他に竜門図書館、祈祷所、稲荷本殿、庫裏などの七堂伽藍が整備され、寺の奥に2㎞程山に入った所に「龍門の滝」がある。
フラワー長井線蚕桑駅から徒歩40分
あり