つのがじんじゃ
福井県敦賀市曙町11-68
第十代崇神天皇の御代、任那の皇子の都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)が氣比の浦に上陸し貢物を奉った。天皇は氣比の大神の司祭と当国の政治を任せられた。その政所の跡にこの命を祀ったのが当神社である。現在の..
第十代崇神天皇の御代、任那の皇子の都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)が氣比の浦に上陸し貢物を奉った。天皇は氣比の大神の司祭と当国の政治を任せられた。その政所の跡にこの命を祀ったのが当神社である。現在の敦賀の元の地名は「角鹿」(つぬが)で、この命の御名に因るものという。殿内に宝物獅子頭を安置す。除災招福の信仰が篤い。天保10年松尾大神を合祀、酒造家の信仰が篤い。 ※現在の社名の読み方は、(つのが)である。
任那の皇子で、崇神天皇より氣比大神の司祭を任された、都怒我阿羅斯等 命(つぬがあらしとのみこと)を祀る氣比神宮の摂社
都怒我阿羅斯等命(つぬがあらしとのみこと)、松尾大神
式内社
五月初卯
御頭(みくし)の神事
無料
約5分
有り
気比神宮のトイレを使用