りょうけはちまんじんじゃ
広島県庄原市総領町下領家200
甲奴郡の旧本郷村に本郡八幡総社大宮八幡宮という大社があり、その八幡宮において建治元年(一二七五)旧八月十五日放生会の祭礼について論争が起り、その際下領家の仏ヶ峠の某(法印)が御幣を持ち帰った。稲草の..
甲奴郡の旧本郷村に本郡八幡総社大宮八幡宮という大社があり、その八幡宮において建治元年(一二七五)旧八月十五日放生会の祭礼について論争が起り、その際下領家の仏ヶ峠の某(法印)が御幣を持ち帰った。稲草の上市の宮原というところに仮殿を設け、そこで三年間勧請し、弘安元年(一二七八)下領家の森戸山の麓に社殿を建て東照山八幡宮と唱え、地頭領家の氏神として崇敬
天照皇大神、品陀和気命、息長帯比売命、建内宿禰大臣
旧郷社
弘安元年(一二七八)
15分