しものみょうはちまんじんじゃ
山形県最上郡金山町大字下野明字八幡上636-1
創立の由来は詳らかでないが、廃寺清龍寺資料の中に、当社は清龍寺の管轄下にあり、(清龍寺は円満時末寺)「八幡宮下野明村間延武間四面云々」の記事が見える。清龍寺の開山は、寛政の頃といわれるが、それ以前よ..
創立の由来は詳らかでないが、廃寺清龍寺資料の中に、当社は清龍寺の管轄下にあり、(清龍寺は円満時末寺)「八幡宮下野明村間延武間四面云々」の記事が見える。清龍寺の開山は、寛政の頃といわれるが、それ以前より祀られていたと思われる。付近の八幡原神社周辺は縄文時代の遺跡として知られている。 現社殿は明治四十三年に再建され、明治六年八月二十六日村社に列せられる。
祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)。下野明集落、中下集落の真ん中にあって共同で管理。祭礼は8月15日。14日には、神社内の草刈り清掃などを行い、夜になると若者たちが翌朝まで飲み明かすという伝統がある。境内には、山神神社、月待塔、地蔵...
誉田別命
十四級社 旧村社
八月十五日