ざきみじょうあと(ざきみぐすくあと)
沖縄県中頭郡読谷村字座喜味708番地6
座喜味城は、戦乱の世だった「三山時代」に活躍し、琉球王国統一後の国の安定に尽力した名将護佐丸(ごさまる)によって築かれた城です。 国王に対抗する勢力を監視する目的でつくられ、1420年頃に完成して..
座喜味城は、戦乱の世だった「三山時代」に活躍し、琉球王国統一後の国の安定に尽力した名将護佐丸(ごさまる)によって築かれた城です。 国王に対抗する勢力を監視する目的でつくられ、1420年頃に完成しています。 規模は小さいですが、城壁や城門の石積みの精巧さや美しさは沖縄の城の中で随一といわれ、当時の石造建築技術の高さを示す貴重な史跡となっています。
那覇空港から「ゆいレール」に乗り「旭橋駅」で下車し、那覇バスターミナルへ(徒歩5分)。 読谷線(29番)に乗車、「座喜味バス停」か「高志保入り口」で下車、徒歩約15~20分。
0900〜1800
資料館 500円
約60分
有り 無料
有り