かのやごこくじんじゃ
鹿児島県鹿屋市向江町8338-1
明治四年創建。建設者は石踊昌十郎。明治元年の戊辰の役以来戦死或いは戦病死を遂げた諸氏の霊を祀るため、官に出願し、官祭として祭祀を行った。明治十四年四月一日村社に列格された。 元中名和田山四、六三一..
明治四年創建。建設者は石踊昌十郎。明治元年の戊辰の役以来戦死或いは戦病死を遂げた諸氏の霊を祀るため、官に出願し、官祭として祭祀を行った。明治十四年四月一日村社に列格された。 元中名和田山四、六三一番地に鎮座されていたが、社域狭隘にして相殿建設の余地がなく、神明の尊厳を害うおそれがあった。ために明治四十二年一月二十七日附で移転改築願を提出、同年四月二十五日指令甲一第三六八号を以て許可され、四十四年三月八日遷座した。
国家公共につくした人の神霊
旧村社
明治4年
有り