ほうぞういん
愛知県江南市布袋下山町南177
明治31年(1898年)、伊予国の僧・守屋大暢師が巡歴で当地を訪れ、小折領主生駒因幡守の末裔・生駒周行の宅にて仏法を説いた際、聴きに来ていた近隣住民が感じ入って発願し、翌年一宇を建立した。 明治3..
明治31年(1898年)、伊予国の僧・守屋大暢師が巡歴で当地を訪れ、小折領主生駒因幡守の末裔・生駒周行の宅にて仏法を説いた際、聴きに来ていた近隣住民が感じ入って発願し、翌年一宇を建立した。 明治36年(1903年)、現在の江南市五明当光地34から現在地へ移転された。 大正末期には奈良信貴山から毘沙門天を預かり、現在も交流が図られている。 本堂が老朽化し、真言宗醍醐派三宝院末寺・寳藏院の堂が移築されることになった。平成17年4月移築前の法要が行われ、翌年11月に落慶法要が執り行われた。 創建当時から弘法大師が多く祀られているため、弘法堂とも通称された。
金剛山(こんごうざん)
真言宗
真言宗醍醐派
醍醐寺塔頭・三宝院末寺
1899年(明治32年)
不動明王
近隣住民
金剛山寳藏院
弘法堂
元祖尾張七福神(開運!七福神めぐり) 布袋善神 布袋廿一大師第1番札所 尾張三弘法(江南)第1番札所 尾張弘法第21番札所
2月3日 節分会 2月4日 立春祈攸 4月21日 御祥当 8月28日 施餓鬼法会 12月21日 冬至弘法
有り(境内南側)