ほううんじ
神奈川県川崎市麻生区高石2-6-1
高石山法雲寺の始まりは、言い伝えによりますと、平安時代の朝廷(後白河天皇)の第三皇女である笹子内親王(笹子姫)が、平家の抑圧から逃れるために従者と共にここ麻生区に流れ着き高石村を開きました。後白河..
高石山法雲寺の始まりは、言い伝えによりますと、平安時代の朝廷(後白河天皇)の第三皇女である笹子内親王(笹子姫)が、平家の抑圧から逃れるために従者と共にここ麻生区に流れ着き高石村を開きました。後白河天皇は、姫の安泰を祈願して阿弥陀如来坐像(川崎市重要文化財)送り届け、それを安置するための堂宇が現在の高石にある法雲寺といわれております。開創当時は真言宗高野山の直末寺院でしたが、昭和初期に曹洞宗として再興され現在に至っております。
高石山
曹洞宗
阿弥陀如来坐像
阿弥陀如来坐像(川崎市重要文化財)
1月1日 祝祷諷経 2月15日 涅槃会法要 3月18日〜24日 春のお彼岸 4月8日 降誕会法要(花祭り) 7月13日〜16日 孟蘭盆会(東京盆) 8月1日 施食会法要 8月13日〜16日 孟蘭盆会(地元盆) 9月20日〜26日 秋のお彼岸 10月15日 阿弥陀忌
有り