ほうとくじ
東京都世田谷区瀬田1-7-7
ご本尊は阿弥陀如来。 永禄元年(「1558年)法阿因公和尚により開山されました。 開基は、瀬田の旧家白井家の祖先である白井法徳(重案)です。 父の基経は足利義明の家来でありましたが、その後、父..
ご本尊は阿弥陀如来。 永禄元年(「1558年)法阿因公和尚により開山されました。 開基は、瀬田の旧家白井家の祖先である白井法徳(重案)です。 父の基経は足利義明の家来でありましたが、その後、父子ともども 瀬田の地に農民として住まい重安が当寺を開きました。 境内にあります筆塚の碑は明治初期、寺子屋の師、 大塚貞三郎のために近在の瀬田、用賀、岡本などの門弟一同が建てた記念碑です。 多摩川を眼下に控える瀬田の台地。 閑静な住宅地の一隅に法徳寺があります。 江戸時代より430年余りの歴史を持つ境内の緑陰は、訪れる方々の憩いの場所となっています。
福来山
浄土宗
永禄元年 (1558年)
阿弥陀如来
法阿因公和尚
白井法徳
有り