おいばらきたのじんじや
群馬県高崎市箕郷町生原1739-1
箕郷町生原にある北野神社は、天神様(菅原道真公)他を祭り、永禄2年の創建と伝えられています。現在の社(やしろ)は文久元年(1861)に築造され、棟梁は原山の清水充賢、彫刻は熊谷の小林源太郎で、この2..
箕郷町生原にある北野神社は、天神様(菅原道真公)他を祭り、永禄2年の創建と伝えられています。現在の社(やしろ)は文久元年(1861)に築造され、棟梁は原山の清水充賢、彫刻は熊谷の小林源太郎で、この2人は榛名神社の双竜門も建てています。本殿は木造桧皮葺(ひかわぶき)唐破風造りで、彫刻は昇り竜・降り竜をはじめとした精巧なものです。春秋の例大祭には獅子舞が奉納され、流派は稲荷流で勇壮活発、「生原のあばれ獅子」といわれています。
菅原道真ほか5柱
木造檜皮葺き唐破風作り
春秋の例大祭には文化財に指定されている獅子舞が奉納される
高崎市指定重要文化財の本殿
関越前橋インターより約25分位
有
集会所を利用