じゅふくじ
島根県雲南市三刀屋町多久和600
開祖は書写山の開祖性空上人で天台密教に属し出雲風士記にある 飯石神社の神宮寺の格式をもち、春日の作 聖観世音菩薩を祀る古刹である 数度の火難に遭い衰退した時期もあったが永禄十三年毛利元康公が外護して..
開祖は書写山の開祖性空上人で天台密教に属し出雲風士記にある 飯石神社の神宮寺の格式をもち、春日の作 聖観世音菩薩を祀る古刹である 数度の火難に遭い衰退した時期もあったが永禄十三年毛利元康公が外護して玄了長老が曹洞宗に改宗して復興 給下梅窓院二世竜山文啓を請して中興開山としたものである 永禄五年の銘をもつ三沢庄源為貞寄進の鰐口が残されており県の指定文化財である 当山四世契心宜通和尚は雲州三沢城主三沢為虎の曽孫であり その因縁から当山に移転されたものと思われる
飯石山
曹洞宗
聖観世音菩薩
給下梅窓院二世竜山文啓
出雲三十三観音霊場 第十二番
無料
20分
有り