ほしがみじ
島根県松江市八雲町東岩坂2192-1
星上寺はもともと真言宗に属していて 開創は聖武天皇のころ730年というが確証はない 本尊は十一面観音座像で僧行基の作といわれている、十二世紀末、安徳天皇の病気平癒の勅願があって以来 大栄え、当時は周..
星上寺はもともと真言宗に属していて 開創は聖武天皇のころ730年というが確証はない 本尊は十一面観音座像で僧行基の作といわれている、十二世紀末、安徳天皇の病気平癒の勅願があって以来 大栄え、当時は周辺に僧坊が四十二ヶ寺も建ち 満山の衆徒効験日々新なりの盛況だったという その盛況も戦国の争いで次第に頽破し遂に廃寺になったが、大正元年に再興され星上山喜連寺と変わり昭和に至った 昭和二十六年火災で堂宇の全てを焼失したがこれを期に寺号をもとの星上寺にかえし昭和三十二年安徳山星上寺として長い間の念の再興がなった
安徳山
曹洞宗
730年
十一面観世音菩薩
出雲三十三観音霊場 第十七番札所
無料
20分
参道途中に有り
無し