さんこうじんじゃ
埼玉県比企郡小川町木部458
三光神社は、建久年間(1190~)奥州大河兼任の乱に際して活躍し、その後も武蔵荘園の武士として鎌倉幕府の基礎となってきた、児玉党(武蔵七党の一つ)の一族竹沢氏の子孫が建立したと伝えられている。 ..
三光神社は、建久年間(1190~)奥州大河兼任の乱に際して活躍し、その後も武蔵荘園の武士として鎌倉幕府の基礎となってきた、児玉党(武蔵七党の一つ)の一族竹沢氏の子孫が建立したと伝えられている。 江戸時代までは、妙見社といわれ北辰妙見大菩薩を祀っていたが、明治初年の神仏分離により、日・月・星を祀る三光神社と改称している。 古くは、うろこぶきの神明造りの神殿であったが、明治二年に再建された。また、本堂上屋並びに拝殿は、昭和二十六年に建てられたものである。 昭和五十九年三月(神社案内板による)
大日孁貴命 月夜見命 国常立尊
三光神社の大スギ 町指定天然記念物
東武東上線 東武竹沢 約1.8km 徒歩で約22分